肌寒さすら覚えるようになる季節
夏は終わったのだな、とはっきり感じます

緑がHecateの左下。赤がHecate右下
そんな時代がありました

当時、無料化前だったので、戦術は未課金(Lv10まで)

それでも、RosenRitterで毎日精進を続け、たまにではありましたが、
相手国首都横まで辿りついたりもしていました

Hecate、緑の国といえば・・・下位惑星最精強を誇る、<SetaGuardian>
を抜きには語れません

ちょっとでも目を離すと、ほんの少しでも気を許すと・・・あっという間に
主戦外側を崩壊させ、雪崩れをうって攻め込む

また、各自の戦場内での技量も高く、中でも戦術が最もライバル視しつつ
尊敬していたのは「0ー0」さん。戦術と同じく未課金ながら、その技量
はまさに傑出したものでした

当時、<SetaGuardian>にも説客として参加していた許さに伺ったことが
あります。下位最強レジってどこですか?と

「緑のSGでしょう」との答えに、Rosen最強という言葉を言って欲しかった
にも関わらず、納得する私がいました。確かに、傑出していたのです

しかし、RosenRitterは、第十六代連隊長の時代、飛躍的な成長を遂げます

数多くの手練を擁し、通常戦の外側をがっしり固めるだけの陣容が整う
までになったのです

そして、赤と緑が隣接していた時代。壮絶な外回り対決の幕開けでした

『外回り』の強化については、賛否両論あると思います。私自身、外回り
を如何に強化しても、主戦が崩れては意味がない、とも思っています

ですが・・・あの時、あの瞬間は

睨みあいで、手が震えるほどの緊張を感じていました

RosenRitterが抜ければ、SGが抜け返し、カットすれば、カットされ
相手の動向を必死で探り、MAP確認を常に行い、抜けの『仕込み』を注視
しながら、主戦で好機を伺う

一進一退の外回り対決が、毎日行われていました

そんな中、ふと気づけば赤をカットし、普通絶対我慢できない時間まで
主戦で堪え、こっそり抜けてくる方がSGにいらっしゃいました

そう、ご存知の方も多いでしょう

「U・ω・)」 ←コレです(笑)

たれぱんこさんがACTしてるとF6で確認するだけで、外回りに緊張が走り、
たれぱんこさんを如何に阻止するかが、主戦維持の要であったのです

もし、好き勝手に跳梁を許せば、カットに次ぐカットを重ねた挙句に20人
をひきつれ長時間ストールなどという芸当をされ、戦線崩壊を招きました

ACT中のRosen全員で捕獲に努めたこともあったほど。まあ、捕獲して首都に
追い返してもまたひょっこり出てくるので始末に終えません(笑)

数度、逃げも隠れもできなくさせて、戦場で放置プレイをさせて頂きました
が、その間、主戦は実に平和でした・・・

恐るべし、という形容がまさに当てはまる獅子奮迅の暴れっぷりでした

また、上記のお二人だけでなく、メルジーネさん、Daisuさん、リリスさん
等々、エースを数多く抱えた<SetaGuardian>は、間違いなく下位最強の
座に最も近い集団であったでしょう

この時期は、ウルカイザーさん、空缶さんといった実力者も緑に在籍して
いたことも相まって、時には常勝の雰囲気すら醸していたかもしれません

そんな<SetaGuardian>と、日々、死力を尽くし戦える・・・
モニターの向こうの敵に敬意を覚えつつ、全力で戦い抜いた日々

戦術がTCを楽しめたのは、RosenRitterの存在があったから

戦術がTCにハマったのは、<SetaGuardian>との戦いがあったから

どうにかして、なんとかして。そんな思いで<SetaGuardian>を打ち崩す
ことを考え抜いた日々

振り返って言える事は、一つだけ


大切な時間を


ありがとう。心から

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