<お断り>

TCと関わりが無いというより、もう全くの私の私情垂れ流し

少なくとも、読み進めて「楽しい」気分には絶対、なりません

では何故わざわざ書くか?

『死に様』占いに触発された20%

自分への戒め50%、お節介30%でしょうか。

そんなわけで、それでも読もうという奇特な方以外はアディオス。

<本文>

私は大学で心理学を専攻し、『臨床』という言葉の意味、そして
実践をすこしでも学んだつもりでした

科学的な『診断』が患者の心を癒す力があるわけではない

「人を傷つけるのもまた人であっても

 人を癒すのもまた人である」

そんな言葉に自惚れていました

今日は、祖母の命日です

ガンでした。

私は、癌である事を教えてもらっていませんでした

黄色い顔の祖母の笑顔を見て

腰をさすりながら

「また来るね」

そんな言葉しか残せませんでした

「○っ君は、優しいね。ずっと優しい人でいてね」

死ぬまで努力すると誓った、遺言です。守れてませんが

知らなかったから?

分からなかったから?

じゃあ知ってたら?

癌だと分かってたら?

どれもこれも、うさんくさい言い訳です

でも、何も出来なかった私は思うのです

『飾り』になるのも、言葉なら

『癒し』に、そして『生きる力』になるのも、また言葉だと

だから、貴方に、貴女に

命の最前線で立派に闘った方の、想いを紹介します

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8742/index.html

今も、そしてこれからも、戦術を支える言葉が

上記のサイト。the front line『最前線』にあります

戦術は、誰かを救える力はありません

誰かを癒す力もありません

それでも、誰かの力になりたいと、心から日々思える、そんな原動力を

甘えにこの身を委ねそうな自惚れを、笑い飛ばす為に

くだらない悩みで挫けそうなその時に

the front line を、覗きにいきませんか



人は一人では生きていけない、歩いていけない、前へも進めない

でもそれって

一緒に生きる人が、歩いてくれる人がいれば



人は、どこまで歩いていけるんでしょうね



精進の日々は続く

祖母に、戦い抜いた人々に、空の彼方で再会するその日まで

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